本日は練習を早めに切り上げ、毎年お世話になっている辻井旅館さんのある印南町の子供たちとサッカーを通してふれ合うイベントに参加させていただきました。
今回のイベントは、地元の子供さんとの交流を深める印南町が企画された企画で、地域の幼稚園〜小学校低学年の子供さんと、太子の生徒が一緒にサッカーをしようというものでした。
最初は元気満点の子供さんを相手に高校生もタジタジでしたが、鬼ごっこなどを通して、子供たちと打ち解け、最後は一緒にミニゲームをしました。
今回のメニューはキャプテンが主体的に考えて、代表した生徒6名が身体を張って目一杯子供たちと遊んでくれました。サッカーの技術を教えるというよりは、ボールを使って一緒に遊んであげる感じだったと思います。しかしながら、自分たちでメニューを考えて、普段は教えられる立場から教える立場に立つことで、様々なことを学んでくれたのではないでしょうか?
最初はなかなか集合すらしてくれず、収集がつけられない状態でしたが、全力で心を開いて遊んであげたことで、最後子供たちは、「まだ終わりたくない」という声を出してくれていました。
このように地域の方と触れ合わさせていただくことで、毎年お世話になっている印南町に少しでも恩返しできまら、これほど素晴らしいことはないと思います。
よい機会を与えていただいたことに本当に感謝しております。
この様子は地元の新聞社の方も取材され、新聞にも掲載されるようです。また町長さんも見に来られておられました。そのような中でさせていただくという貴重な経験をさせていただきました。
参加して下さった子供たち、印南町のみなさま、ありがとうございました。