グラウンドの片付け終了後、宿舎のバスにのりこみ、印南町の若者広場に場所を移し、地域交流プログラムに参加しました。
昨年同様、地域のサッカーチームの子ども達と一緒にボールを蹴って、交流を深めようというイベントで、昨年は体育館で行いましたが、今年はグラウンドで行いました。
参加してくれたのは、サザンクロスFCの小学3〜6年の役20名の子ども達でした。
最初に挨拶を重ね、
高校生とパス練習、
その後、中学年と高学年に分かれて、トレーニングのお手伝いをしました。
中学年はシュート練習でボールの蹴り方やGKのキャッチの仕方を教えました。
高学年はパスゲームで小学生vs高校生でボールの取り合いを行いました。
そして小学生全員vs高校生8人のエキシビションマッチが行われました。
高校生が身体を張って頑張るも、さすがに20人の子ども達の勢いには勝てず。
また、ボールもあまりに回らないので2チームに分けて、高校生4人vs小学生8人の試合に切り替えました。
今年は2年生が中心となって子どもたちとふれあってくれました。
優しくも真剣に子ども達と接してくれる姿に、彼らの1年間の人としての成長を感じました。
なかなか小学生と一緒にボールを蹴ったり教えたりという機会はなかなかありません。このような機会を与えて下さった印南町のみなさま、サザンクロスFCのみなさまありがとうございました。
世代に関係なく1つのボールに大勢で真剣になれるサッカーの素晴らしさにも改めて気付けたように思います。
子供たちも高校生も汗だくになりながら、真剣にボールを追いかけていました。
本当に素晴らしい交流会になったと思います。