11月30日（日）、西成高校と練習試合を行いました。
（紺：上宮太子、緑：西成）
結果：1-1（前半：0-1、後半：1-0）
Ｂ戦：1-5 (0-2、1-1、0-2) 20分×3
気持ちの部分が出てしまった試合でした。
前半はゴールキーパーのパスミスからの失点。ロングボールも相手ディフェンスに競り負けることも多く、なかなかボールが収まらない内容でした。
試合中にレフェリーへのアピールがあったり、相手の迫力のある攻撃陣の勢いに押される部分もあり、気持ちで負けてしまった選手も何人か出てしまいました。
後半は気持ちを入れ直し同点に追いつくことができましたが、その後何度かあった決定的チャンスも決め切ることも出来ず、結果は1-1の引き分けとなりました。
悪いところが目立ってしまった内容でした。パスミスも多く、左右やスペースへの展開もあまり機能しませんでした。
今日はケガ等の欠席もありレギュラー以外の選手が出場することもありました。しかし、ユニフォームを忘れるなど、試合前の段階から話にならないチーム状態でした。こういうことがあっては勝てる試合であっても勝ち切ることができないものだと思います。
「良い準備が良い結果を生む」と昔からよく言われます。サッカーでも同じことが言えると思います。どういうコンディションやチーム状態であったとしても、試合に向けた良い準備を個々がしてきたかどうか。それは個人の責任でり、チーム全体の責任でもあります。
今日の内容ははっきり言って良いものではありませんでした。1人1人がしっかりと考えていかなければならないことも多々あると思います。
明日から期末考査1週間前に入るため、当分練習はありません。期末考査終了後から気持ちを引き締め直し、良い1年の締めくくりとしてもらいたいと思います。
