12/8(日)、本校グラウンドに関西福祉科学大学高校をお招きして、練習試合を行いました。
A戦:4-1(1-1.3-0) ※35分×2
B戦:5-1(1-0.1-1.3-0)※20分×3
期末考査後の最初の練習試合でした。
前半立ち上がりは、守備に回る時間が増え、ゴール前でのファウルからのフリーキックで失点してしまいました。しかし、その後も粘り強く対応することができ、徐々に攻撃に転じて、相手ゴール前でプレーする時間が増えて行きました。前半終了間際に、相手ゴール前での混戦を押し込み、同点で折り返すことができました。
後半は、相手よりボールを先に触る回数が増え、終始良いリズムを保つことができました。前線での展開が増え、相手の運動量も落ちたこともあり、その隙をついて、得点を重ねることができました。
両チームとも考査明けということで、思うように身体が動かない中での試合だったと思います。ただ、我々の方が1日早く試験が終わった分、多少動けたのではないか、と思います。
前半は浮き球の競り合いや球際の攻防が、ほぼ五分五分で、守備に回る時間がふえました。ただ、その後の切り替えがよく、相手攻撃に対して、冷静に対応できたのがよかったと思います。
それが後半は、浮き球の競り合いや球際の攻防で、ほぼ太子の選手が上回っており、また、そこからサイドや前線の動き出した選手への展開が早く出来ました。その分、相手よりも運動量が増し、良いリズムでの展開につながったと思います。
メンタル面でも前半の厳しい時間帯で崩れることなく、声を掛け合って対応した結果、自分たちで悪い流れを断ち切って、良い流れを引き寄せることができたのではないかと思います。
技術面・フィジカル面での課題はまだまだありますが、考査明けとしては、良い動き出しができました。今日は今後に繋がる試合ができたと思います。このイメージを保って、さらに発展させて行って欲しいと思います。
関西福祉のみなさま、本日はありがとうございました。