9/21(水)、選手権で引退となった3年生の卒部式を行いました。
本来であれば先週に行う予定でしたが、様々な事情が重なり延期に。この日も公務の関係でスタッフは全員揃いませんでしたが、いつまでも引っ張るわけにもいかず、卒部式を行うこととなりました。
3年生1人1人が3年間のサッカーへの思いや後輩たちに向けてのメッセージを語ってくれました。
3年間を振り返ってさまざまな思いを語ってくれました。うれしかったことより、うまくいかなかったことの方が多かったと思います。後輩たちへの熱い思いもありました。いろいろなエピソードが登場し、感動させられるメッセージもあり、聞いている方が胸が熱くなりました。
途中で心が折れそうなメンバーもいたようですが、仲の良さでカバーをし、最後まで頑張ってくれたエピソードも明かしてくれた生徒もいました。
マネージャーたちも選手に続いて思いを語ってくれました。
いろいろと悩みながらここまでチームを支えてくれました。
この学年のチームはメンタル面での弱さで勝てる試合を何度も落としてきました。しかし、ツボにハマると面白いサッカーをしてくれ、強豪校相手に良いサッカーを何度も見せてくれました。
これからの人生の中で、このような仲間と一つをボールを中心に思いをぶつける機会というのは、なかなかありません。上宮太子で学んだことを、これからのステージで生かして活躍してくれることを願っています。
次のチームはキャプテンに川村(ポルベニルカシハラ)、副キャプテンに越智(八尾大正FC)と中村(南高安中)が任命されました。
この後の練習はいつも以上に気合が入った良い練習ができました。3年生からの思いは次のチームへ受け継がれたと思います。先輩たちが果たせなかった目標の達成、3部昇格に向けて、強いチームに成長していってほしいと思います。
3年生のみなさん、3年間本当にお疲れ様でした。残りの高校生活を充実したものにして、進路獲得にむけて、自分たちの夢の実現にむけて、がんばってください!