明日いよいよ「全国高校サッカー選手権大阪大会」の初戦を迎えます。
3年生にとっては最後のトーナメントです。
本日は文化祭でしたが、終了後に身体を動かし、大会を迎えるにあたってのミーティングを行いました。
ミーティングではキャプテンと副キャプテンから、チームのみんなへ、この大会への思い、チームメイトへの思いが述べられました。
そのあとは、これまでチームを支え続けてくれた3年のマネージャーから、最後の大会へのお守りとしてミサンガが贈られました。
選手ひとりひとりにメッセージも添えてくれました。
彼女たちは、サッカーの経験がない中で、「誰かの支えになりたい」という思いでサッカー部に入部してくれました。
最初は体力的にも精神的にもしんどくなって、「やめたい」と言いにきたこともありました。
そんな中でも練習や試合の準備や後片付け、水くみ、毎日のビブスの洗濯、試合の記録やビデオ撮影など、目に見えないところまで、たくさんの心配りをしてくれました。
大会ごとには趣向を凝らしたお守りを毎回作ってくれました。
何とかしてチームをサポートしようと、自分の時間もたくさん割いて、チームのために尽力してくれました。
彼女たちの応援や支えがあって、チームがここまでやってこれたことに間違えはありません。
しかし、そんな彼女たちは、グラウンドで戦うこともできず、最後は応援するしかありません。
だからこそ、出場する選手は、その思いにこたえてほしいと思います。
これまでたくさんの方々がサポートや応援をしてくださいました。
あとは結果としてお返しするのみです。
監督からの言葉でミーティングが締められました。
初戦は2回戦からのスタートです。
会場はみどり清朋高校。相手は合同C(布施北・茨田)との対戦で10:40キックオフです。
これまでやってきたことが発揮できるよう、頑張って欲しいと思います。