「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2022 OSAKA」4部中河内・南河内ブロックCグループ 第6節がJグリーン堺で行われFC大阪と対戦しました。
選手権の敗退から1週間。新チームでのはじめての試合となりました。
前半から攻められる時間が増え、自陣でプレーされる時間が長く続きました。給水タイム前にGKが弾いたところを詰められ失点。その後、チャンスを作るも、ゴール前からのカウンターから失点を許してしまいました。
後半選手を入れ替えながら、相手ゴールを伺いました。相手の運動量が徐々に落ちてくる中、スペースをうまく使いながら、相手陣内でプレーする時間も増えました。チャンスを増やす中で相手ゴール前の混戦を押し込み、1点返すことができました。その後もいくつかチャンスがあるも決めきれず、1-2で試合終了となりました。
新チームでのはじめての試合。相手は3年生もいる中で、またテクニックもサイズも自分達より上の選手がいるチームとの試合。守備に回る時間が増えると予測された中での試合でした。
戦う気持ちが求められましたが、最初の失点は中盤でボールの競り合いができなかったところから始まり、最後は後ろのミスでの失点。悔やまれるものでした。
その後からはベンチからの声掛けもあり、戦う気持ちをもっと前に出せるようになりました。
スイッチが入ってからは、徐々に相手を押し、試合終盤には相手よりも勢いのあるプレーができていました。
それだけに最初の失点がもったいない試合でした。
3年生が抜けて、その戦力の差で不安なところはありましたが、気持ちの部分でよく戦ったと思います。
ここからどこまで成長できるかが楽しみになりました。
FC大阪のみなさま、試合運営に携わってくださったみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
1-2(0-2.1-0) ※40分×2