「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 OSAKA」3部リーグCブロック第1節がJグリーン堺で行われました。
1月の開幕予定から2ヶ月の延期を経て、ようやく本日開幕を迎えました。
初戦は大塚高校との試合です。
前半は立ち上がりから硬さが見られ、中盤が間延びしてしまい、ピンチを迎える場面が多く生まれました。致命的なピンチも凌ぎましたが、ミスから失点する立ち上がりに。その後少しずつリズムが生まれるも、決定機で決められずに0-1で前半を折り返しました。
後半立ち上がりに背後を奪われて失点。試合中ケガ人が出るアクシデントもあり、動きが鈍ってしまいました。
しかし引水タイムの後、相手の運動量が落ちたところから得点を奪い、そのままの流れで同点に追いつくことができました。
しかしすぐにゴールを奪われるも、すぐに取り返し、なんとか同点に追いつこうとするも、あと一歩及ばず、試合終了となりました。
後半は非常に良いゲームでした。しかし勝てなかった。
良いゲームができたことは、これまで努力してきた結果であり、成長を感じられるものです。
しかし、勝ち点を奪えなかったということは、結果を出すことができなかったということです。
最後は相手を上回る内容でしたが、同点に追いつかせてもらえないのが3部のレベルです。
これまでの取り組みがまだまだ甘かったということを突きつけられたと感じています。
特にミスからの失点はまだまだ多いので、これを防がなければ、勝利を手にすることはできません。
相手によって自分たちの力を引き出してもらった試合でした。
胸が熱くなるような試合でした。
あとは結果を伴わせるために、どれだけ自分たちに厳しくなれるかです。
今後の成長に期待したいと思います。
大塚高校のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
3-4(0-1.3-3) ※40分×2