4/29(土)、女子の春季大会1回戦が、大阪府教育センター附属高校で行われ、本校の女子選手が「合同A」として出場しました。
(青:合同A、黄:教育C)
結果:2-6(前半1-4、後半1-2) ※35分×2
合同Aは上宮太子の他、松原・布施北・成美・勝山・帝塚山学院・鶴見商業の合計7チームから構成されました。松原・布施北・成美・勝山とは以前から合同を組ませていただき、1年以上一緒にやってきたメンバーです。
本校の女子選手は1名だけの参加でしたが、チームのキャプテンとしてセンターバックでフル出場。試合は惜しくも敗れてしまいましたが、最後まで諦めずに、身体を張って戦ってくれたと思います。
初心者から始めて、日々男子の選手と揉まれながら厳しい練習にも耐えて来た結果、技術もフィジカムもメンタルも本当に強くなったと思います。
この日の試合で引退の道を選んだ彼女に、多くの方がエールを送って下さいました。保護者の方、先生、友人、OB、先日まで一緒にやっていた男子サッカーのマネージャー、日頃一緒に練習している中学サッカー部など、たくさんの方が応援に駆けつけて下さいました。
本当にありがとうございました。
翌日は、男子サッカー部と最後の練習です。紅白戦を行いました。先日卒業した5名のOBもゲームに参加してくれました。
現役の時と変わらぬ(中にはそれ以上の)プレーを見せて、後輩に良い手本を示してくれたと思います。
最後に女子選手から全員の前で挨拶がありました。
「このチームでやって来たことに後悔はない。やってきてよかった」
男子とは違い、難しい環境での選手生活でしたが、本当によく頑張ってくれたと思います。
お疲れ様でした。これからの活躍に期待しています!