4/17(日)、本来なら春季大会で2回戦を戦う予定でしたが、相手校の棄権により不戦勝となったため、急遽練習試合を組ませていただき、初芝富田林高校と練習試合を、本校グラウンドで行いました。
（青：上宮太子、エンジ；初芝富田林）
結果：5-0（前半：2-0、後半3-0） ※35分×2
Ｂ戦：1-0（1-0、0-0、0-0） ※20分×3
前半開始当初は相手の固い守備に阻まれることもあり、攻撃のリズムもあまり良くありませんでした。しかし守備面で良い動きが全体的に見られ、そこから徐々にリズムが良くなってきました。前半の2得点はコーナーキックからの得点でした。うまくマークがずれたところを押し込むことができたように思います。前線で良い展開がいくつか見られましたが、それ以上得点に結びつくことができませんでした。
後半もセットプレーからの得点が多くみられました。しかし、良い流れを作るもののフィニッシュが甘く、もっと得点を取らないといけない場面もいくつかありました。流れの中で点を取りたかったものですが、そこは簡単に入れさせてもらえるものではありませんでした。
攻撃面では決定力、守備面ではバランスの悪さが目立ったように思います。少しピンチになると慌ててしまうこともあったり、逆に攻撃面では焦って良い展開をつぶしてしまう場面もいくつかありました。終始ボールの支配率も高く、前線・中盤の動きも良かっただけに、内容としては満足の行くものではありませんでした。
しかし今日は練習試合ができなければ、紅白戦をしようと考えていたぐらいで、今日試合をしていただいたことは本当にありがたいものでした。試合をしてこそ見えるものもあり、存在感を発揮してくれる選手、逆にあまり目立つことができなかった選手とがはっきり分かれたように思います。
新チームになったばかりであるにも関わらず、急遽の対応にこたえてくださった初芝富田林さんには非常にありがたい限りでした。
今日の試合の出来・不出来によって次の試合のスタメンやベンチ入りにも影響が当然できてきます。その判断する場を与えて下さったという点だけをとっても今日練習でできたことはありがたい限りです。
内容はいまいちでしたが、ありがたいことにまだ修正できる時間を与えていただいたように思います。次の試合は4/24(日)清教学園と対戦します。3回戦からはJ-GREEN堺で試合をすることができます。これまでも何度かJ-GREENへ進むことができましたが、そこでまだ勝ったことがありません。次の試合こそは勝利し、2次予選に勝ち進めるよう、チーム一丸となって取り組んでいきたいと思いますので、さらなるご声援をいただけますよう、よろしくお願い致します。
