1/29 (日)、初芝富田林高校をお招きして、練習試合を行いました。
2週間ほど練習試合があいてしまった中でどれだけのゲーム強度で行えるかが問われる試合となりました。
いつもと違うポジションで試合に入ったメンバーもいましたが、ゲーム強度はいつもより低く、回収スピードも遅く、球離れが悪い試合展開になりました。いつ失点をしてもおかしくない中、試合を進めてしまいました。
20分にスローインからスーパーゴールを決められてしまいましたが、上手く切り換えができ、2分後に相手陣内で回収をし、同点に追いつくことができました。そこからは少しずつリズムが出てきてボールが徐々に動き始め、ラスト5分、相手陣地高い位置からのクロスに合わせ、得点を奪うことができました。
ハーフタイムで回収の遅さ、球離れの遅さを指摘し、修正して後半に入りました。後半はチームの生命線である「回収」を頑張ることで相手コートでプレーする時間帯が増え、途中でポジションチェンジをして、追加点を狙いにいきました。20分に追加点奪うことができましたが、それ以降は運動量も落ち、ピンチを迎える場面も多くありました。何とかその時間を耐え、終了間際にいい崩しから追加点を奪い、試合を終えることが出来ました。
B戦は、守備への意識はさらに落ち、相手チームに対するリスペクトも欠ける試合内容になりました。初芝富田林さんは少ない人数ながら、全員で戦い、B戦を4本行ってくれました。
このままでいいのかとミーティングをして、最後のゲームは勝ちにこだわって戦い。しっかり得点をとって最終スコアでも勝ち切ることができましたが、Aメンバーの得点がほとんどでした。
試合が空くとゲーム強度が落ちて回収スピードが遅くなり、自分たちのやりたいことができなくなるので、普段の練習から強度を上げないと意味がありません。
チームとしてすべての試合で勝ち切ることを徹底して、どんな相手にもリスペクトの気持ちを忘れず戦って欲しいと考えています。
Bメンバーのさらなる奮起に期待したいところです。
初芝富田林高校の皆様、本日はありがとうございました。
(試合結果)
A戦 4-1（2-1 2-0） ※35分×2
B戦 5-5（0-2 0-2 0-1 5-0） ※25分×4
