「第12回 南河内研修リーグ」Aグループの第1節 初芝富田林高校との試合が、本校グラウンドで行われました。
(青:上宮太子、エンジ:初富)
結果:6-3(0-1.6-2) ※35分×2
B戦:4-3(2-1.1-0.0-1.1-1) ※25分×2.20分×2
南河内地区のチーム強化を目的とした、南河内研修リーグが始まりました。
今年度はAグループに所属し、初芝富田林・大阪学芸・交野・高石・堺上と対戦します。最後には、グループより選抜チームが作られ、他のグループ選抜と対戦をします。
その初戦が、本校にとっては高校生とやる最初の試合となりました。
前半から良い攻めは見られたものの、浮き球をことごとく相手に触られ、中盤での攻防で相手ボールとなる機会が目立ちました。DFのバランスも悪く、背後に上手く抜け出されたところから、先制点を許してしまいました。その後チャンスを作るも、うまくいかず、雰囲気が悪いまま前半終了となりました。
後半はメンバーやポジションを替えて臨むと、後半開始直後に同点に追いつきました。しかし、コーナーキックなどで2点奪われてしまう展開に。その後は、サイドに起点が出来始め、相手陣内でプレーする時間が増えました。中盤での攻防も徐々に制することができるようになってからは、コンスタントに得点を奪うことができ、結果後半だけで6点奪うことができました。
守備面ではまだまだ課題が多いです。簡単に相手に先に触らせてしまったり、前線へ蹴られてしまったりすることが目立っています。
得点を奪うためには、まず守備から入ること。
意識ではわかっているようですが、動きがまだまだ伴っていないように感じました。
周りの声を聞く余裕もまだまだなく、視野が狭いままボールを奪われてしまってチャンスを失うなどのもったいない場面もありました。
まだまだこれからですが、まずはみんなで声をかけ合いながら助け合うチームになってほしいと思います。まだまだ自分のことで精一杯さが感じられます。
技術に関係のない、声かけや返事、守備の粘り強さ、競り合いなどを大切にしてほしいと思います。
初芝富田林高校のみなさま、本日はありがとうございました。