8月16日(日)、本校グラウンドで教育センター附属高校とBチーム同士の練習試合を行いました。
(白:上宮太子、エンジ:教育C附属)
結果:4-0(0-0、1-0、0-0、0-0、2-0、0-0、1-0) 30分×3、25分×4
お盆休み明け最初の試合となりました。
太子も今日は日頃試合にあまり出場していないBチームのメンバー中心での出場となりました。
パスワークや走ることなどは、日頃レギュラーとして出場している選手と一緒に練習しているだけあって、練習の成果を出そうとする意図は伝わってきます。しかし、技術的にまだまだ物足りなさを感じること、判断のミスが目立つなどがありました。
ボールが納まりそうなところで納まらなかったり、簡単にボールを奪われたりするシーンも多々ありました。
今日は10:30に始まり4:30までの約6時間試合をさせていただきました。
日頃はAチーム優先で試合を経験する時間に限りがあります。U-18リーグの時などでは試合に出ることすらないまま帰ることもあります。試合経験が乏しいが故に起こるミスもあり、そんな彼らにとっては今日は本当に良い機会を与えていただいたと思っております。
フィジカルが強く、ボールへのプレッシャーも速いチームと対戦させていただいたことも良い経験になったと思います。早くボールを放すこと、次の場所を早く見つけることなどの判断力が養われたゲームになったと思います。失点こそなかったものの、判断ミスから大ピンチになるシーンもたびたびありました。
教育C附属さんには、女子サッカー分が10名おられます。彼女たちに、うちの3名を加えて6対6の試合をハーフコートで25分2本。さらに、相手の男子チームを相手に女子混合チームと11人制オールコートで25分1本のゲームをさせていただきました。
ここ最近他校の女子サッカー部と交流させていただく機会が増えています。今日は、ハーフコートのゲームで得点を決めることができました。
日頃男子に揉まれているだけあって、細かいボールタッチや切り返しなどは、他の女子選手と比べても群を抜いているものでした。本当にこのような機会を作っていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
明日は、合宿でお世話になった和歌山工業さんが本校まで来ていただけます。先日のゲーム以上の内容ができるように期待しています。