3/21(火)、奈良女子大附属高校を本校グラウンドにお招きして、練習試合を行いました。
冬の和歌山遠征合宿した際に対戦したご縁で実現した練習試合となりました。
相手陣内でボールを支配することが多くなるものの、相手の固い守備に阻まれ、決定的なチャンスを生かすことができませんでした。相手の迫力のある前線の選手にカウンターを食らいかけるも、相手の攻撃の芽を摘み取り、攻撃に転ずるも、なかなかゴールをこじ開けることができませんでした。
後半も立ち上がりに決定的なチャンスを生かすことができず、その後も相手陣内でプレーできる時間が長かったですが、前半同様チャンスを生かしきれませんでした。
中盤の守備の意識は悪くなかったものの、ちょっとしたところの運動量やペナルティエリアへの侵入の仕方で、バランスが崩れ、歯車がかみ合わない展開となりました。
試合の終盤は得点を奪いたい気持ちが余計にバランスを崩してしまうところもありました。
まだまだ技術的なミスも多く、それでリズムに乗り切れなかったところもありました。
全体的に膠着したゲームとなりましたが、このようなタフなゲームでこれからどれだけ勝ちを拾えるかが重要になってきます。
あまりにも決定的なチャンスで決められなかったので、試合終了後、チーム全体でシュート練習を行いました。
まだまだ決定力が足りません。今日から春休みに入り、ありがたいことに、試合をたくさん組ませていただいています。チームとして決めるべきところでしっかりと決められるよう、技術をみがいてほしいと思います。
奈良女子大附属のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
A戦:0-0 ※35分×2
B戦:1-1(0-0.1-0.0-1) ※20分×3