「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021OSAKA」3部Cブロックの第12節が、近大附属高校で行われました。
前半立ち上がりから、相手陣内でボールを動かせる時間も多く作ることができ、ある程度ゲームを支配することができました。決定的な機会を作るが決めきれない展開の中で、相手陣内でボールを奪われたところからひっくり返され、カウンターで失点してしまいました。この失点から切り替えることができず、立て続けに失点して前半を折り返しました。
後半は気持ちを立て直し、相手陣内で再びボールを支配する時間が増えました。決定的なチャンスを作るも決めきれない中、攻撃を繰り返しなんとか1点を奪いました。その後、危ない場面を迎えるも何とかしのぎ、試合終了間際に同点に追いつくことが出来ました。
試合内容としては相手より上回ることができたものの、メンタル面での切り替えができずに、失点を立て続けにしてしまったことが大きな反省です。
当然ミスはありますが、その後の切り替えが悪く、良くない流れを引きずってしまい、雰囲気を取り返すまで時間がかかってしまいました。
また、たくさん決定的なチャンスを作るも、なかなか決めきれなかったのが今のチーム力。もしかしたら、もっと楽に試合運びができたかもしれませんが、思い通りに試合を進めることができませんでした。
勝ち点1は獲得したものの、悔しさの残る試合でした。非常にもったいない展開だったと思います。
明日から私学大会がはじまります。
期末考査も始まりますが、試験終了後にJグリーンへ向かいます。
試合後のミーティングで、明日からの大会で着るユニフォームがわたされました。
今年からトーナメント制の公式戦では、新調した公式専用のユニフォームを着用することにしました。
明日が新ユニフォームデビューです。
連戦となりますが、今日の反省を生かした試合にしてほしいと思います。
大商学園のみなさま、会場・審判・試合運営の関係のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
2-2(0-2.2-0) ※40分×2
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