3/27(月)、FCボランチ大阪主催の「春フェス」に参加させていただきました。
このフェスティバルには、3/29と2回参加させていただきます。ジュニアユースのチームが集まり、交流試合をさせていただきました。
進修サッカー団さんとは初めてお手合わせをいただき、25分3本を行いました。
最初はボールがなかなか動かず、また奪われた後のボールの回収も遅く、リズムの悪い試合展開となりましたが、途中で気持ちを締め直し、守備からリズムを作ることができました。守備の流れから徐々に得点を奪うこともできましたが、最初の試合の入り方が大きく課題として残りました。
IRIS生野さんとはAメンバーと中心に試合を行いました。
大阪の中でも強豪とうたわれるチームとだけあって、試合運びや技術も高く、ゲームを支配される時間帯もありました。身体も強い選手も多く、高校生が逆に当たり負けしてしまう場面もありましたが、粘り強く戦いました。攻撃するチャンスもありましたが、決めきれず、0-0で試合を終えました。
A・B関係なくチームを2つにわけて戦いましたが、どちらも課題が残る試合となりました。ボールを失った後の切り替えが悪く、また相手の球際の強さにリズムを作ることができませんでした。中盤で失ったところから相手に背後を取られるシーンもあり、結果的にどちらも試合終了間際に1点ずつ奪われる形となりました。
どの試合も負けても良いという試合はありません。しかし、今日は試合前の段階から巻けても仕方がないものでした。ウォーミングアップは、参加している中で1番声の大きさが小さかったように感じました。アップの強度も、守備や切り替えの悪さがありました。案の定、ボールを奪いに来た相手に対して、自分たちのリズムが作ることができませんでした。
ミスはありますが、防げるミスはなくさなければなりません。ましてや、明後日にU-18リーグが始まるという中で、とても公式戦前のチームとは言えないような雰囲気で試合に入りました。
この結果を重く受け止めなければなりません。
2年生はもうじき3年生になりますが、最後の学年でたたかう3つの大会のうち2つがもう間もなく始まろうとしています。
副キャプテンからもミーティングの最後に「今日の結果を受け止めよう」という話がありましたが、1年生の中では、その結果をまだまだ受け止め切れていないように感じてしまう者もいました。
チーム全体で戦わなければなりません。この結果を受け止めて、次に向けて頑張ってほしいと思います。
本日対戦していただきました進修サッカー団のみなさま、IRIS生野のみなさま、会場設営や大会運営をしてくださったボランチ大阪のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】 ※25分マッチ
vs進修サッカー団:4-0(0-0.2-0.2-0)
vsIRIS生野:0-0
vsボランチ大阪:0-2(0-1.0-1)