「第12回 南河内研修リーグ」Aグループの第5節 高石高校との試合が、高石高校で行われました。
結果:1-0(0-0.1-0) ※35分×2
B戦:3-0(0-0.3-0) ※30分×2
前半は守備のバランスは良かったものの、攻撃では起点をつくれず、シュート数も非常に少ないものでした。相手ボールになった時には、守備への切り替えはよかったのものの、1対1や浮き球の対応が悪く、ゴール前まで攻め込まれることも何度かありました。
後半は、守備の強度はあがったものの、運動量が徐々に落ちてきて、攻撃の起点がなかなか作れませんでした。選手を交代してバランスを整えてから、相手の背後にボールが動くようになり、ペナルティエリア付近でフリーキックを獲得し、それを直接決めて1-0で勝利することができました。
勝利こそ収めたものの、流れの中でとれた得点はなく、満足した結果が得られたわけではありません。
まずは守備の強度がまだまだ足りません。また、ボールを奪った後の動き出しや、チームとしてのサポート・フォローの声かけもまだまだ少ないです。
当然攻撃にもつながりません。ここのところ、同じような課題が言われていますが、そのことを、試合で「なんとかしよう」と必死になる選手も少ないように思います。
南河内研修リーグも最終節となりました。
新チームとしては、経験を積む良い機会を与えていただいたリーグ戦となりました。
昇格などはありませんが、現在の課題やこのチームの長所が見えてきた試合となりました。
今は結果ではなく、内容にこだわる時期です。よかった点・悪かった点を、1人1人がしっかりと見つめ直して欲しいと思います。
高石高校のみなさま、本日はありがとうございました。