「高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2019 OSAKA」4部上位リーグ 中河内・南河内ブロック 後期Aグループ 第6節が、河南高校で行われました。
(エンジ:上宮太子、青:商大B)
結果:1-0(1-0.0-0) ※40分×2
選手権明けでのリーグ戦。
立ち上がりから攻め込まれる時間が多くなりました。
ロングボールを駆使して前線へ放り込んでくる相手に対し、対応が後手になってしまう場面が目立ちました。そんな中で、GKからのリスタートより前線に抜け出した選手が相手の背後を突いて、相手GKとの1対1を制して先制。その後守備に回る時間が続くも、粘り強く対応し、1-0で折り返しました。
後半は、前線で起点を作ろうとするも、なかなか噛み合わないものの、相手の空いたスペースを使って攻撃する形が見られました。しかし、ボールが繋がらずに相手に跳ね返されてからピンチを招く場面が何度もありました。中盤から粘り強く守備をする姿勢を最後まで切らすことなく、1-0で逃げ切ることができました。
守備に回る時間が多かったですが、最後まで粘り強く対応することができました。守備のバランスはさほど良かったわけではありませんが、連続して守備をする意識が高かったように思います。
攻撃面では、シュートで終わりたい場面で打ちきれなかったり、球離れが悪くなってしまうシーンが多く、決定的なチャンスをあまり作り出すことはできませんでした。
メンタル的なタフさが要求される試合展開でしたが、勝ち点3を取れたことは非常に大きいものでした。
この試合も、リーグ戦の最後まで戦う姿勢を見せてくれた3年生がチームを引っ張ってくれました。
3年生は、後輩たちに何かを残そうと、日々必死に取り組んでくれています。
リーグ戦は残り3試合。ここからは毎週末がリーグ戦です。
ここでしっかり結果を残せるよう、チーム一丸となって、意識高く取り組んでほしいと思います。
次戦は9/23(月)、八尾翠翔高校と対戦します(8:50〜@八尾翠翔)。
大商大高校のみなさま、会場の河南高校のみなさま、本日はありがとうございました。