「2019年度 大阪春季サッカー大会」の2回戦が高石高校で行われました。
(エンジ:上宮太子、白:池田)
結果:2-4(1-1.1-3) ※35分×2
立ち上がりは押される展開となりました。相手の攻撃を最終ラインで防ぐも、前半10分にPKを献上してしまい失点。しかしその後は徐々にリズムを取り戻し、フリーキックの素早いリスタートから1-1の同点に追いつきました。
その後は攻撃する時間が増えるも、決定的チャンスまでは至らず1-1の同点で折り返しました。
後半も守備からリズムを作りたいところでしたが、コーナーキックとミドルシュートから、開始5分で2失点してしまいました。
その後攻撃に転じて決定的チャンスを作るも相手守備に阻まれたり、際どい判定をゴールと認めてもらえなかったりと、チャンスを活かすことができませんでした。相手陣内でプレーする時間を増やすも、カウンターを許し1-4に。終了間際にチャンスを生かして2-4にするも試合終了となりました。
昨夏の選手権予選でも対戦し敗退した相手ということもあり、選手たちは相当気合が入っていました。
しかし、大会直前に退部者が相次ぎ少ない人数での試合を余儀なくされてしまいました。さらに、唯一のGKも大会直前の練習試合で骨折してしまい、急造GKで大会を迎えました。
そんな中で今日戦った選手たちは、ブレずにここまでよくやってきました。いろんな困難も投げ出しませんでした。今日も本当によく戦ってくれたと思います。
それが故に今日は試合で力をさらに引き出してもらったように思います。さらに今後のチームに必要な課題まで見つかったと思います。
もしゴールが認められていたら流れは変わっていたかもしれません。しかし、ゴールが認められないということは、まだまだ運を引き寄せられるチームになっていない証拠だと思います。
さらに良いチームになるよう、練習から取り組んで欲しいと思います。
ありがたいことに入部を検討してくれている1年生もたくさんいるよう。です。
これから入ってくる1年生にとっても、誇りに思えるようなチームにできるよう、また明日から頑張って欲しいと思います。
今日は遠方にもかかわらず、たくさんの保護者・OBの方々が応援に来てくださいました。
特にこの春に卒業したOB・MGは、後輩たちに雪辱を果たして欲しいという思いだったことと思います。
本当にありがとうございました。
3年生にとってはあと半年。この半年でどこまで成長できるか。そのためにも日々の練習の取り組みから、気持ちを持ってトレーニングして欲しいと思います。
池田高校のみなさま、会場の高石高校のみなさま、本日はありがとうございました。
