4/21(日)、本校グラウンドに関西福祉科学大学高校をお招きして、練習試合を行いました。
(エンジ:上宮太子、白:関西福祉)
A戦:1-1(0-0、1-1) ※35分×2
B戦:0-4(0-0、0-3、0-1、0-0) ※25分×2、20分×2
春季大会明けの初めての試合でした。
立ち上がりは両チームともボールが収まらず、ロングボールや浮き球が目立ちました。相手に先に触られることが多く、ペースがつかめないまま進むも、中盤でボールを奪う回数が増えてから徐々にリズムが出てきました。しかし決定的なチャンスを作れないまま、前半終了となりました。
後半はメンバーも交代し、サイドに起点が出来始め、相手陣内でボールを支配する時間も増えました。相手の背後を狙いながら、人数をかけて攻撃するシーンも増え、流れの中で先制することもできました。守備では粘り強く対応するものの、ゲーム終盤に、コーナーキックでGKがこぼしたところを詰められて、1-1の同点で試合終了となりました。
春季大会で感じた課題は、まだまだ上手くいきません。これからも練習からの取り組みが必要だと思います。
チームとしてはケガ人も多く、厳しい状況は変わっていません。その中で今日は勝ち負けではなく、内容にこだわりたい試合でした。
課題はまだまだありますが、みんなで助け合いながら、よい戦いをしてくれたと思っています。
また、春休みから練習に来ていた1年生も数名A戦に出場しました。
体力や戦術理解ではまだまだこれからですが、得点を奪ったのも1年生ということもあり、これからの楽しみを感じさせてくれるプレーも見られました。
本日は1年生が10名参加してくれました。B戦の1本目はフィールドが1年生だけで出場。相手選手に力負けするシーンもあったものの、お互いコミュニケーションを取りながら、戦い抜いてくれました。
1年生は身体も出来上がっていないのでまだまだこれからですが、どの選手も良いプレーを見せてくれたと思います。これからも前向きに頑張って欲しいと思います。
チームとしては新入生も迎えて新たな一歩を踏み出しています。
これからゴールデンウィークなど試合を重ねながら、戦えるチームへと成長していって欲しいと思います。
関西福祉のみなさま、本日はありがとうございました。