「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ OSAKA 2018」4部リーグ 中河内・南河内ブロック 上位Bグループの第2節が金剛高校で行われました。
(白:上宮太子、青:上宮)
結果:0-0 (0-0.0-0) ※40分×2
Ｂ戦(対:金剛):0-3 (0-2.0-1.0-0) ※15分×3
リーグ戦2戦目は、同じ学園どうしの「上宮ダービー」でした。
前半立ち上がりから優位にボールを支配し、右サイドを起点にチャンスが多く見られました。積極的なサイド突破が見られ、ゴール前で決定的チャンスが何度かありましたが、決めきることが出来ませんでした。前半の終わりには、セットプレーから危ない場面があったものの、0-0で折り返しました。
後半も試合を優位に進め、相手の背後のスペースを使った良い攻撃が見られました。ただ、暑さのために徐々に運動量が落ちて行き、また相手のタフな守備に冷静さを欠き、良くない流れが出てきてしまいました。途中選手を入れ替えながら修正を試みるも、良い流れにはなかなか戻らず、0-0で引き分けとなりました。
ある程度ゲームを支配し、チャンスも多く作っていただけに、得点を取って勝ちきりたい内容のゲームだったと思います。悔しさの残る試合だったと思います。後半運動量が落ちて、効果的な攻撃が出来なかったことが結果に大きく響いたと思います。それだけに前半で決め切るところの重要さにも気づかされました。
前半での決定力と、後半での体力が今後の大きな課題です。まだまだ暑い時期は続きますが、後半で巻き返すことができるだけの体力と戦い方が必要だと思います。
前回の勝利から、この1週間選手たちでミーティングを重ねてトレーニングに励んで来ました。自分たちで課題を見つけて取り組むことを重ねてきました。ただ、本来向き合わないといけない課題に向き合い切れていない部分もありました。また、サッカー以外の部分で注意を受ける生徒も何名かいました。チーム全体で、今日の試合にむけて取り組むことができたかとなると、まだまだだと思います。
勝ちたい試合でしっかりと勝ちを拾えるように、課題に向き合って取り組んで欲しいと思います？
上宮高校のみなさま、またＢ戦をして下さった金剛高校のみなさま、本日はありがとうございました。
