「高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2019 OSAKA」4部上位リーグ 中河内・南河内ブロック 後期Aグループ 第5節が、狭山高校で行われました。
(エンジ:上宮太子、白:明星)
結果:3-1(3-0.0-1) ※40分×2
B戦(対:狭山)1-1 ※30分×1
前半はサイドに起点ができ、積極的にシュートで終わる形が作れました。最初は決定的な場面を作り出すことがありませんでしたが、クーリングブレイク後に、流れの中でミドルシュートが決まり先制。その後も攻撃チャンスをうまく活かすことができ、前半3-0で折り返すことができました。
後半の立ち上がりは比較的優位に進めるも、運動量が落ち始めたところに、相手の交替した選手を中心に流れが変わり、攻め込まれる機会が増えてしまいました。変わった流れを変えることはなかなか難しく、失点をするなどもあり、相手ペースで試合終了となりました。
前半は思い切りの良い攻撃ができ、とても良い内容でした。しかし、後半は完全に相手ペースで、足元をすくわれる形となりました。
もともと身体能力が高い選手が多いチームであるため、楽な試合はできないと思っていましたが、幸運にも前半で得点を重ねることができたから勝ちを拾えたものの、内容で優ったと言える試合ではありませんでした。
前節の興國高校との試合のような一体感をもった試合の雰囲気も作れませんでした。ベンチも含めた声でのサポートは、今日は少し足りなかったように思います。
課題はまだまだたくさんありますが、貴重な勝ち点3を獲得できたことは、非常に大きな結果を得ることができました。
運を引き寄せられるような粘り強い戦いを、今後も続けていかなければなりません。
8月のリーグ戦はこれで一旦終了となります。
ここからは選手権に向けての調整です。
残り2週間でどこまでできるか。悔いの残らないような取り組みをして欲しいと思います。
明星高校のみなさま、会場の狭山高校のみなさま、本日はありがとうございました。