「高円宮杯U-18サッカーリーグ2017OSAKA」の4部リーグ(中河内・南河内ブロックBグループ)の前期第5節が藤井寺工科高校で行われました。
(白:上宮太子、青:藤井寺工科)
結果:0-1(0-0,0-1) ※35分×2
約1ヶ月ぶりにU-18リーグが再開されました。上位リーグに進出するためには、何としても勝ち点3を取りたい試合でしたが、結果は非常に厳しいものとなりました。
前半からチャンスを作るも得点を奪うことができず、時間が経つにつれ流れが相手に移る展開に。ミスもあり、リズムが悪い中なんとかチャンスを作ろうとしましたが、攻撃がなかなか噛み合わない状態でした。
後半はボールを動かしてリズムを上げていきたいところでしたが、ミスから失点。DFがボールを奪われてGKと1対1の状況を作らせてしまいました。
その後も焦りからミスが続き、その後も攻撃が噛み合わず、ポジションを変えながら変化を求めましたが、得点を奪えずに終わってしまいました。
非常に悔しい敗戦です。試合前や日頃の練習から言われて、チームとしてやろうとしたことがどれだけできただろうか。自分たちのペースでやれている時は良い流れでできますが、相手に流れが行った時に、その流れを引き戻すだけの力は、まだまだ持ち合わせていません。
しかし負けるには理由があり、それだけの積み重ねしかできていないということだと思います。今日の敗戦は、やりたいことがほとんどできずに終わった試合だったのではないでしょうか?
U-18はあとまど4試合あります。さらに春季大会の1回戦まであと20日ほどあります。残りの試合をどれだけの気持ちで戦えるかが大切です。
今の選手たちはおかげさまで環境に恵まれ、その分様々な部分において甘さが見えています。そこに気付き、どれだけ自分たちに厳しくなれるかが必要だと思います。
どれだけ憂いても結果は帰ってきません。その分明日からの練習で取り戻してほしいと思います。
藤井寺工科のみなさま、本日はありがとうございました。