3/26(日)、本校グラウンドに大阪府教育センター附属高校をお迎えして、練習試合を行いました。
(青;上宮太子、エンジ;教育C)
A戦;3-1(0-1、3-0)
B戦;1-1(1-1、0-0)
U-18の敗戦から1週間経っての試合。前半はエンジンがかかり切らない内容でした。
ミスから教育Cに失点を許し、焦りから雰囲気も悪くなり、リズムに乗り切れない前半でした。前線はゴール前へ飛び出そうと試みるも攻撃がかみ合わず、イライラしてしまう選手が出てきてしまったりと、前の試合を引きずってしまっているとすら感じてしまうものでした。
後半は選手を入れ替えてからリズムが良くなり、ゴール前でのチャンスを多く作ることができました。サイドに起点ができ、周りとの連携も良くなりました。4月から入学予定の中学3年生も数名出場でき、良いアクセントを与えてくれたと思います。
前半と後半で内容は違うものではありましたが、大きな違いは「試合中のメンタリティ」だったのではないでしょうか。サッカーではうまくいくときもあれば、うまく行かないときもあります。その時にどのような精神状態で臨むことができるかが大切で、後半に出場した選手はその点が良くなった分、試合内容も大きく変わったと思います。
仮に80%頑張っていたとしても、残りの20%欠けてしまえば、そこから崩れてしまいます。だから常に全力を出そうとすることが大切で、それがチームのためにできるかどうかが肝心だと思います。思うようにならない時に、誰かのせいにしてしまっては、力はなかなか発揮されません。今日の試合はこのようなことを教えてもらったように思います。
春休みに入り、これからたくさん試合をさせていただきます。試合勘も少しずつ戻りつつあると思いますが、常に今日の後半のようなメンタリティで戦えるようになってほしいと思います。
3/28にはU-18リーグ第6節・夕陽丘高校との試合があります(11:00〜@松原高校)。良い結果に結びつくようにしてほしいと思います。
教育センターのみなさま、本日はありがとうございました。