「高円宮杯 U-18サッカーリーグ OSAKA 2016」4部 中河内・南河内ブロック 後期Bグループ の第8節が金剛高校で行われました。
（白:上宮太子、青:清教）
結果：8-0（前半:2-0、後半:6-0） ※40分×2
B戦：対・金剛高校 0-0 ※20分×1
選手権予選が終わってU-18リーグ再開となりました。プレーオフに進出するためには残り2試合を絶対に勝たないといけません。その大事な試合です。
2年生主体のチームとなりましたが、3年生が4人だけこのリーグ戦が終わるまではと残ってくれました。
しかしこれまでとはメンバーも若干変わり、最初はなかなかリズムに乗れませんでした。前線での動きが悪く、ボールがなかなか収まりませんでした。そんな中でミスも増え、中盤でボールを奪われてからピンチを迎えるシーン
もありました。前半30分までは一進一退の展開。前半30分に流れを変えるために選手を交代してから、徐々に攻撃の歯車が動き出し、前半は結果2-0で折り返すことができました。
後半は球離れを意識してシンプルな攻撃をしようという話をして送り出しました。立ち上がりは多少の硬さがありましたが、後半7分から20分までの間に4点奪うことができました。シンプルなボールタッチからDFの背後を狙う前線の動き出しが良かったように思います。この後も手を緩めず結果は8-0。試合の終盤にはヒヤリとする場面もありましたが、無失点で終われたことも良かったと思います。
この日は3年生の活躍が目立ちました。残った3年生4人は相当の覚悟を持ってクラブに残ったと思います。その分が試合の中でも結果として表してくれたと思います。
しかし久しぶりの40分ゲームはタフだったようで、途中で足をつったり、痛めたりする者もおりました。1•2年生は体力的にまだまだ厳しい部分がはっきりとしたように思います。そんな中で、今日出場した2名の1年生も良い活躍を見せてくれました。これまで3年生がいた分出場の機会になかなか恵まれませんでしたが、今日は存在感のあるプレーを発揮してくれました。
今日大差で勝てたのは非常に大きなものとなりました。プレーオフ進出のためには、次の試合を大差で勝たないといけない状況でしたが、今日の勝利で2位チームの得失点差を上回ることができました。
次の試合は9／25（日）、藤井寺高校とのU-18リーグ最終戦です（13:00〜＠花園高校）。藤井寺高校は暫定2位で、上宮太子とは勝ち点3の差があります。次の試合に勝利した方がプレーオフに進出できるという戦いになります。この1年間の集大成を見せて欲しいと思います。
清教学園のみなさま、会場提供をしていただきB戦までしていただいた金剛高校のみなさま、本日はありがとうございました。
