10/31(日)、南河内サッカー研修リーグ第1節が、金剛高校で行われました。
新チームになってはじめての高校生との試合は南河内サッカー研修リーグでした。
南河内サッカー研修リーグとは、南河内地区の高校で秋から冬にかけて、試合を通して研修を重ねる場として、設けられたリーグで、新体制となって13回目となります。
例年は共に戦ったリーグ内で選抜チームを作り、他のブロック選抜と年末に選抜試合を行っていました。今年は選抜のみ優秀選手として選出されますが、選抜試合は行わないこととなりました。
今年は、金剛、生野、藤井寺、泉大津、上宮太子の5校と同じグループとなり、3月上旬までのリーグ戦開催となります。
さて、試合については、前半から中盤の攻防が続きました。攻撃面では、なかなか決定的な場面を作り出すことができませんでした。相手に攻め入られる場面もありましたが、なんとか凌ぐ形になるも、コーナーキックから相手に押し込まれ、先制を許してしまいました。
後半も押し込まれる場面が多くありましたが、相手スペースを伺いながらなんとか攻撃に転じようとしました。少しずつリズムがよくなるものの、再びセットプレーから押し込まれ、追加点を許してしまいました。その後、試合終了直前に、相手の守備のスペースを使って、流れの中から得点を奪うことができました。
高校生との初めての試合。
新チームとして勝利の船出とは行きませんでしたが、多くの収穫を得ることができました。
球離れの悪さ、フィジカルの弱さ、特にセットプレーでは厳しさは身に染みたのではないかと思います。体力面でも気持ちでもまだまだ戦うレベルまでありません。
今日の試合ではパスミスも目立ちました。普段の練習でたくさんパス練習もしていますが、その意識が試合に現れているということです。もっと高い意識で練習に取り組むことが求められています。
11月に入るとU-18リーグの残り試合が2試合続きます。
ここまで残ってくれた3年生3名にとっても、あと少しとなります。残ってくれた3年生に取っても良い締めくくりとなるよう、良い準備を重ねて欲しいと思います。
金剛高校のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
1-2(0-1.1-1) ※35分×2
B戦:2-1(0-0.1-0.1-0.0-1) ※20分×4