6/9(日)、「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2024 OSAKA」4部中河内・南河内ブロック前期Aグループの第7戦が、本校グラウンドで行われ、金光藤蔭高校Bと対戦しました。
負けたら後期下位リーグとなる可能性も含まれた前期最終戦。ケガやコンディション不良などでメンバーを入れ替えての試合となりました。
絶対に勝たなければならない一戦とあって、ウォーミングアップから非常に気合の入った試合入りとなりました。
前半立ち上がりに相手コーナーキックを迎える立ち上がり。それをしのいだ直後のコーナーキックでヘディングから先制点を奪うことができました。その後、ある程度ボールは支配するも攻めあぐね、チャンスを生かせないまま前半を折り返しました。
後半も立ち上がりに相手の隙を突いて先制することができました。中盤で相手のボールを奪うことができ、相手の攻撃の芽を摘みながら、良いリズムでゲームを支配することができました。
これで勝ち点が13となり、あとは他チームの動向を待つのみとなりました。
前節の負けから、体育大会などでチームがあまり動けない期間をはさみ、さらにコンディション不良などでチーム全体が良い雰囲気ではない中での試合。先制点を奪えたことで波に乗り、自分たちのリズムで試合を支配することができたと思います。
ただここに至るまで、まだまだ自分たちでスイッチを入れなれない現状。今日は良い雰囲気で戦えましたが、この雰囲気やゲーム温度を維持できるかが今後のカギとなります。これからの3年生の頑張りを見ていきたいと思います。
金光藤蔭のみなさま、試合運営にかかわってくださったみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
2-0(1-0.1-0) ※35分×2