3/31(日)、「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2024 OSAKA」4部中河内・南河内ブロックAグループの第2戦が本校グラウンドで行われ、布施工科高校と対戦しました。
インフルエンザや体調不良等で前節とは異なるメンバーでのスタートとなりました。
開始1分で相手DFの隙をついて先制する立ち上がりとなりました。しかし、その後攻め入るも決めきりたいところで決められず、また相手の強烈なロングフィードの対応からピンチとなる場面も見られました。前半終盤に、追加点を奪うことができ2点リードで前半を折り返しました。
後半は守備の対応を修正し、相手よりも運動量を多く動くことを目指して入りました。バランスが整ったところから、徐々にリズムが良くなり、良い形の攻撃が見られました。途中で交代した選手も得点するなど、後半は終始良いリズムの中、相手のシュートも許さずに終えることができました。
危ない場面もありましたが、なんとか勝ち点3をつかんで2勝目を挙げることができました。上位リーグに進出する可能性が高いチームが多いグループに所属するだけに、この勝ち点3は非常に大きいものです。前半の課題も後半でしっかりと修正することができました。
本日は2試合で運営。2試合目の試合は本部運営を本校で対応しました。
その後、2試合目を行った金光藤蔭・清教学園と3校でB戦を行いました。
金光藤蔭とは、ミスから失点。相手のフィジカル・技術の高い選手たち相手に、なかなか攻め入ることができず守備の時間が続きました。悪い流れを断ち切れないままのゲームとなってしまいました。
清教学園とは新入生10人が試合に出場。高校生の早いプレッシャーに対してなかなかうまく対応できませんでしたが、粘り強く対応して、助っ人に入った新3年のゴールで勝ち越すことができました。
最後は金光藤蔭と試合したメンバーと清教学園と試合したメンバーで紅白戦。つまり新2・3年チームvs新1年チームの対戦。
白熱した展開となりました。新1年チームがミドルシュートから先制したことで焦る2・3年チーム。しかし、なかなか攻撃の打開策をつくれず、このまま試合終了。なんと新1年チームが勝ちを収めることができました。
新年度は激しい競争が待ち受けているような予感がしました。
ここからU-18リーグが連戦、そして春季大会へと進みます。チームとして負けられない戦いが続いていきます。タフな試合でどこまで勝ち点を拾えるかが重要です。
課題に向き合って一戦一戦戦ってほしいと思います。
布施工科高校・金光藤蔭・清教学園のみなさま、試合運営に関わってくださったみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
【A】vs布施工科:5-0(2-0.3-0)※35分×2
【B】vs金光藤蔭:0-2・vs清教学園:1-0 ※20分マッチ