5／二十六(日)、「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2024 OSAKA」4部中河内・南河内ブロックAグループの第6戦が東住吉総合高校で行われ、高津高校と対戦しました。
春季大会5回戦まで勝ち上がった高津高校との対戦。勝てば上位リーグ進出を決められる試合でした。
能力の高い選手の多い相手に対し、やや差し込まれることが目立つ展開でした。ただ、相手のミスなどで攻め込めるチャンスもありましたが、シュートを打てずに終わる展開。前半中頃にサイドを突破された流れから決められ、先制を許してしまいました。
後半はより強度を上げて入ろうと挑みました。前線でボールを奪い切りたいところでしたが、なかなか噛み合わず、決定的なチャンスをうまく生かせない展開となりました。メンバーを変えながら流れも変えたいところでしたが、カウンター気味に失点を許し、流れを引き寄せられないまま敗退してしまいました。
相手は新チームを主体としたメンバーで臨まれました。勝ち点1は取りたいところでしたが、テーマとしていた守備面から綻びが出てしまい、自分たちで流れを手繰り寄せることができませんでした。
先日の春季大会でも、先に失点してしまうと、自分たちの流れを引き寄せることが難しくなります。跳ね返す精神力がまだまだ足りません。
U-18リーグの残りはあと1戦。上位リーグに入るためには4位以上が条件となります。現在勝ち点10。他のチームがまだまだ試合を残している中、上宮太子に残された試合はあと1試合。この試合を絶対に取らなければなりません。
体育大会などで活動が難しい期間に入りますが、敗因と課題を受け止めて、次の試合に向かってほしいと思います。
高津高校のみなさま、会場・試合運営をしてくださったチームのみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
0-2(0-1.0-1)
