4/7(日)、「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2024OSAKA」4部中河内・南河内ブロック前期Aグループの第3戦が東住吉総合高校で行われ、八尾高校と対戦しました。
4/3に予定されていた近大附属Dとのリーグ戦は雨天のため延期となりました。春季大会までの最後の試合は、昨年まで3部リーグに所属していた八尾高校との一戦です。
前半立ちあがりにサイドの突破から相手の隙を突いて先制。幸先の良い立ち上がりとなりました。しかし、そこから徐々に押し込まれる場面が多く、守備も後手に回ってしまう場面が目立ちました。流れの中で相手の右サイドからの突破を許し同点においつかれてしまいました。その後も危ない場面もありましたが、なんとか同点で前半を折り返しました。
後半は少しメンバーを入れ替えてからリズムが良くなりました。相手陣内でボールを押し込める時間が前半より長く作ることができました。流れの中で獲得したコーナーキックから追加点を奪い、その後も相手のボールを奪った流れから得点を取ることができました。相手の運動量も落ちる中、もう少し決定的な場面はありましたが、得点は奪えず試合終了となりました。
前半は非常にタイトなゲームでした。相手の方が勢いが勝り、DF陣が押し負けてしまう流れから、自分たちの良さを出すことがなかなかできませんでした。しかし、ハーフタイムで修正できたところから、相手より先手を打てる場面を増やすことができました。
ほんの少しの流れをうまくつかむことができる試合でした。その要因の一つが運動量だと思います。後半は相手より走り勝つことができました。
リーグ戦はここまで良い流れで来ることができました。ただ、これまでも春季大会までは結果を出していましたが、春季大会以降のリーグ戦で勝ち切れず苦戦しました。昨年は少し暑くなると走れないチームとなってしまいました。昨年のチームを超えるためには、ここからが正念場です。春季大会に向けて、しっかりと良い準備をしてほしいと思います。
八尾高校のみなさま、試合運営にかかわってくださったみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】※35分×2
3-1(1-1.2-0)