1/28(日)、本校グラウンドに金光藤蔭高校をお招きして練習試合を行いました。
昨年のU-18リーグでは1度も勝てなかった相手。今日もどこまでできるかが非常に楽しみでした。
技術の高い選手の多い相手に対して守備をする時間がながく続きました。しかし、中盤でボールを奪ってから、相手のスペースを使って攻撃を図るも、なかなか決定的な場面を作り切ることができませんでした。
後半も膠着した展開が続きましたが、ゴール前の混戦から上げられたクロスを逆サイドから合わされて先制を許してしまいました。その後もいくつか攻撃のチャンスはありましたが、相手のリズムが上回り、得点を奪い返すことができずに試合終了となりました。
良い攻撃の形は作れましたが、フィニッシュまでに精度を欠いて、結局シュートまで終われない展開が多くありました。ちょっとしてミス、ただ言い訳はできません。また、時間が進むにつれ、ボールを動かすリズムも悪くなっていきました。
相手は攻守の切り替えのメリハリがついており、運動量高くタフに戦うチームでした。相手のプレッシャーをうまくいなせず、また肝心なところでミスが出てしまいました。またルーズボールに対しても、相手の方が早かったところも、相手に流れが渡った1つの要因だと思います。
いずれにせよ、守備の強度が弱かった。その原因は普段の練習にあるということです。まだまだ課題は多いですが、目標を達成するためには、こういうチームと対戦して結果を出さなければなりません。まだまだ課題は山積みです。普段のトレーニングでしっかりと向き合ってほしいと思います。
金光藤蔭高校のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
Ａ戦：0-1（0-0.0-1）※35分×2
Ｂ戦：0-4（0-2.0-2.0-0.0-0）※25分×4
