「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2023 OSAKA」4部中河内・南河内ブロックAグループの第3戦が大教大附属天王寺で行われ、大教大附属天王寺と対戦しました。
前半から立ち上がりにセットプレーからフリーキックが直接決まり、開始5分で得点できる良い滑り出しができました。その後、優位にボールを支配するも、相手の粘り強い守備と、小さ目のピッチサイズに苦戦し、うまくシュートチャンスを作ることができませんでした。途中PKを献上する場面もありましたが、得点には至らず、その後ミスからピンチを招くシーンもありましたが、なとか1-0で前半を終えることが出来ました。
後半はリズムを作ることを優先して、ボールを支配することを目指して入りました。相手陣内でプレーすることが多く、流れの中から得点を奪うことができました。選手を入れ替えながら、良い流れを切らさず、得点を重ねることができました。
前半バタバタしてしまった分、後半は落ち着いて得点を重ねることができ、支配運びとしてはまずまずの試合ができました。しかし、やはり前半でしっかりと得点を奪えれば、もう少し自分たちのペースで試合が進められたと思いますが、自分たちで良くない流れを持ち込んでしまうところもありました。
もしPKが決まっていればもう少し流れは変わっていたかもしれません。助けられた部分もあって波に乗れたところもありました。
ようやく勝ち点3を収めることはできましたが、だからと言って決して満足できる結果ではありません。守備面での課題と向き合いながら、次の試合に向けて進めて行ってほしいと思います。
大教大天王寺のみなさま、試合運営をしてくださったみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
4-0(1-0,3-0)※35分×2