12/25(日)、本校グラウンドに東大谷高校をお招きして、泉北カップの第5試合を行いました。
前半はほぼ上宮太子ペースで試合が進みました。立ち上がりから相手陣内でボールを握るも、相手DFラインの前で攻撃が終わり、シュートまでいかずにカウンターで何度かピンチを招くような展開となりました。
後半は相手が粘り強く守備をするも、ある程度ペースを握ることができ、相手DFの隙をついて先制点を奪うことができました。その後、中盤で膠着した展開になるも、相手が攻め出した背後のスペースをうまく突き、追加点を奪うことが出来ました。
ある程度試合を優位に進めることができましたが、本来であれば、前半のうちに勝負を決めたい試合でした。決定機を作るところの駆け引きや運動量、コートの使い方が、まだまだうまくいきません。自分たちでなんとかこじ開けようとするも、その分視野が狭くなって単調な攻撃となってしまいました。
しかし、今日は失った後の切り替えが良かったと思います。特に前半は、ボールを回収する意識が高く、相手選手に好きにさせない前線からの守備が見られました。それが良いペースでボールを握れた要因の一つだと思います。
良い攻撃をするには良い守備から。
これを嫌がると自分たちのペースでサッカーすることはできません。
今日は欠席やケガ人も多く、いつも以上に試合に出場した者もいました。
明日からはいよいよ「和歌山県サッカーフェスティバル」に参加します。2泊3日でいろんなチームとたくさん試合をさせていただく機会をいただけることになりました。
サッカー漬けの3日間で経験を積み、2022年の良い締めくくりとなる遠征合宿としてほしいと思います。
東大谷高校のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
2-0（0-0.2-0）※35分×2
B戦：0-1（0-0.0-1.0-0）※20分×3
