「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2023 OSAKA」4部中河内・南河内ブロック後期リーグ上位Cグループの第3戦が花園高校で行われ、花園高校と対戦しました。
開始早々から自分たちのペースでボールを握ることができましたが、ブロックを作って守る相手の守備をを崩し切ることができず、DFラインの前で攻撃が終わることが多くなりました。攻守の切り替えは良く、相手ボールを奪って攻撃に転じる場面も見られましたが、徐々に運動量が落ちてカウンターを食らう場面も目立ちました。
後半もボール握って自分たちのペースで試合を進めることができましたが、より相手DFラインの空いたスペースを意識して、シュートで終わる場面が増えて行きました。後半10分にゴール前でうまく崩して突破した流れから先制点を奪うことができました。その後、クーリングブレイク明けに2点を奪うことができました。さらに相手の空いたスペースを上手く使って攻撃を続けましたが、追加点を奪えないまま、最後にGKのミスから失点する形で試合終了となりました。
内容は決して悪くありませんでしたが、非常に後味の悪い試合となりました。まだまだミスも多く、決定的な場面もあまり生かすことはできませんでした。
しかし、貴重な勝ち点３を獲得できたことには変わりありません。ここまで2連敗して、３連敗はどうしても避けなければならない展開でした。序盤固さが見られたり、いつもとメンバーも大きく入れ替えて臨みましたが、後半から徐々にフレッシュな選手を投入しながら流れをつくることができたことは良かったと思います。
これからも難しい戦いが続くことが予想されますが、ここからさらに勝ちを拾えるように、暑い中でもしっかり走れる戦いを見せてほしいと思います。
花園高校のみなさま、試合運営に関わってくださったみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
3-1（0-0.3-1）※40分×2
Ｂ戦:0-0 ※10分
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