1/6(月)、本校グラウンドにあべの翔学高校をお招きして、練習試合を行いました。
前半立ち上がりに決定機を迎えるも決めきれず、相手の攻撃に対してDFがバタバタしてしまって、うまくリズムに乗れませんでした。相手がドリブルをペナルティエリア内で倒してしまいPKを献上。その後、うまく攻撃できないイライラから、リズムに乗り切れないまま、前半を0-1で折り返しました。
後半は、再び守備の意識を持ち直して臨みました。中盤での攻防を制し、前線からの守備でボールを奪う展開ができ、開始5分に同点に追いつき、その後はゲームを優位に進め、テンポよく得点を奪うことができました。
悪かった前半は、球際も弱く、相手の攻撃を正面から受けてしまい、そこでミスが生まれて後手に回ってバタバタする展開となってしまいました。後ろからのコーチングも少なく、中盤や前線の守備の形もうまくできなかったことで、リズムが生まれなかった内容でした。
この2日間の試合を通して、さまざまなパターンの守備についてイメージすることができました。
やはり重要なのは「声の質」
日頃からコミュニケーションや返事・挨拶で注意されることの多い1年生
ついつい自分たちで固まって話し込んでしまう2年生
この日頃の癖がサッカーに出てきた結果だと思います。
今のままでは3部でまだまだ戦えません。日頃のコミュニケーションの意識を変えて臨まなければなりません。
ここがうまくいけば、今日の試合も、もっとたくさん点を奪え、自分たちのペースで戦うことができたと思います。
良い経験をさせていただいた2日間でした。
U-18まであと2週間。来週もありがたいことに3日間試合を組ませていただきました。
この経験を活かして、U-18までに「意識改革」に取り組んでほしいと思います。
あべの翔学高校のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
A戦:4-1(0-1.4-0) ※35分×2
B戦:3-0(1-0.1-0.1-0) ※25分×3