「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 OSAKA」3部Cグループ 第17節が上宮太子高校で行われました。
前半から相手ペースでの試合運びとなりました。中盤でボールを失うことも多く、なかなかリズムに乗り切れない中、守備に回る時間が長く続きました。それでも、GKを中心に粘り強く守り、なんとか無失点で前半を終えることができました。
後半メンバーを交代しながら、起点を作り出そうとしましたが、自陣で失う機会が目立ちました。前線になかなかボールが収まらずに、自陣でボールを失う展開から、失点を重ねてしまいました。
DFや中盤がトラップミスやパスミスからボールをうまく繋げずに、相手のボールを奪われることが続きました。まだまだ人とボールがうまくできることができません。奪われた後のカバーも遅く、守備に追われる時間が続きました。競り合いや球際もまだまだ弱く、相手の勢いに押される選手も目立ってしまいました。
B戦も3本させていただきましたが、ベンチからは良く声が届いていたものの、実際に試合に出場しているピッチからは、声があまり届かないような雰囲気。まだまだ戦う集団になっていないように思います。
U-18リーグもあと1試合となりました。何とか良い形で最後終わることができればと思います。
今のチームはまだまだトレーニングを重ねなければなりません。技術も体力・フィジカルも強化して、戦う集団へと成長してくれることを願っています。
東大阪大柏原高校のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
0-4（0-0.0-4）＊40分×2
B戦：1-5(0-1.1-2.0-2) ＊20分×3
