「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ OSAKA 2018」4部リーグ 中河内・南河内ブロック 上位Bグループの第5節が美原高校で行われました。
(白:上宮太子、青:美原)
前半は中盤で奪われてゴール前へ入られてしまうことが何度かありました。それでもリスクを避けながら人数の少ないところを起点にボールを繋いでいきました。前半26分に左サイドを駆け上がった折り返しに、ゴール前へうまく飛び込んだ選手が合わせ、1-0で先制することができました。
後半も厳しい展開が予測される中、守備の意識を忘れずに試合に入りました。
立ち上がりチャンスを作るもオフサイドになったり、と決めきれずも幸先の良い立ち上がりでした。しかし、能力の高い選手の多い美原に徐々に差し込まれ、後半28分にゴール前での混戦を押し込まれ同点に、さらに試合終了間際に決められ、逆転負けとなってしまいました。
前節と同じ逆転負けとなってしまいました。
能力の高い選手がいる相手に対し、まだまだ勝ち切るだけの力がありません。
失点した場面だけ見ると、最後までボールに対して身体を張れていない状態でした。一瞬の隙を相手に押し込まれ、ここぞで相手に球際で上回れてしまいました。
暑い中での苦しい場面でのメンタル面もまだまだ鍛えなければならないと思います。試合が終わって悔しさは当然ありましたが、敗戦のショックもあってか最後の挨拶がきっちりできず、注意を受ける場面もありました。また、ケガ人も多く、苦しい場面でも交代して力を発揮してくれる選手も少ない状態です。相手は選手交代をしながら後半元気の良い選手を投入して行きましたが、太子はそれがなかなかできない台所事情でした。
明後日から和歌山遠征合宿になります。
今チームの課題である技術面、フィジカル、メンタル面を徹底的に鍛えてもらいたいと思います。
美原高校のみなさま、本日はありがとうございました。