「令和5年度 南河内研修リーグ」の第2戦が、堺東高校で行われました。
ケガ人や体調不良などで欠席が多い中ではありましたが、B戦がないこともあり、13人にメンバーを絞って試合を行いました。
前半から優位にボールを握り、早い時間帯に相手のオウンゴールで先制することができました。その後も相手陣内に攻め入るも、攻撃が中途半端に終わったところからカウンターを食らうなど、危ない場面もありましたが、相手のペースに流されず試合を運ぶことができました。
後半も開始早々に相手のミスから追加点を奪うと、その後も相手の隙をついて追加点を奪いましたが、コーナーキックからGKがはじいたこぼれ球を押し込まれ失点を許してしまいました。その後、相手が元気を吹き返し押し込まれる場面もありましたが、再び追加点を奪って試合を終えることが出来ました。
ある程度得点を重ねることができました。しかしもう少し得点を奪えるチャンスもありました。相手の雰囲気に合わせてしまうこともあり、自分たちの持ち味を発揮する前にイライラした状態でプレーする場面などもありました。
前半のうちに勝負を決めておきたかったところですが、まだまだ決定機を作るまでのプロセスが良くありませんでした。
どうやって自分たちのペースに持ち込めるかが課題です。そのためには技術・フィジカル・メンタルの強さが必要です。しっかり鍛えてほしいと思います。
堺東高校のみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
5-1(1-0.4-1)※35分×2