「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 OSAKA」3部Cグループ第14節が高槻北高校で行われました。
前半に相手GKが取り出したところを押し込み先制。先手を取ることができました。その後も相手DFを背負いながら切り込み2点目を奪うことができました。クーリングブレイク後に中盤の攻防が激しくなり、DFの隙を突かれて2点失い、前半を折り返しました。
後半は相手ペースで始まり、ブレイクまでは、リズムがほとんど生まれませんでした。守備が後手になり、相手ペースでゲームが進みました。ブレイクで気持ちを入れ直し、良い形で攻めるもひっくり返され、最後は力負けしてしまいました。
暑さと焦りから自分たちのやるべきことができなかった。そして奪われてからの切り替えが悪かったのが敗因です。2-0から3点目と取れるチャンスで取りきれなかった。まだまだ力が足りない証拠です。
途中で気持ちが切れてしまったのも事実。
相手は前期での対戦の後、悔しさからチームの立て直しを図ったそうです。
まだまだチーム全体としての弱さが出た試合でした。
終わってからB戦をお願いしていましたが、雷雨のため最初の1本目の途中で終了。
B戦は先制されたものの、戦う姿勢は見せてくれたと思います。
チームとして発展途上。4部降格も色濃くなってきていますが、最後までできることをやる。チームとして成長できる機会として、やるべきことを貫いてほしいと思います。
高槻北高校のみなさま、試合運営に携わっていただいたみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
2-4(2-2.0-2) ※40分×2
B戦:0-1 ※20分×1