R3.7.17 関西福祉科学高校を本校グラウンドにお招きして、練習試合を行いました。
ホームで初めての練習試合。
1年生はこれまで経験がなく、準備にだいぶ時間がかかりました。
試合は4本のうち、最初の1本がAメンバー、残り3本がメンバーで戦いました。
A戦は、DFがバタつくも、前線やサイドにボールが入ってからは、相手の隙をついた攻撃ができ、良い形での攻撃ができました。飲水後は、相手が対応してきたこともあり得点は奪えませんでしたが、良い形での攻撃ができました。
B戦の1本目は、相手がA戦のメンバーそのままだったこともあり、差し込まれるシーンが目立ちました。中盤の守備の強度が弱くなり、DFも対応できなくなってしまいました。
2本目のメンバーも、ボールを奪われた後に追おうとする姿勢が見られない選手もいました。
ようやくできた練習試合、戦う姿勢すら感じられない選手も何人もいました。
最後の1本目は気持ちを入れて戦い、1年生2人が高校初得点をあげました!
そのうち1人は高校からサッカーを始めた選手!スピードに乗って、豪快な得点を決めました。
この選手は、特進Ⅰ類コースに在籍しながら、休むことなく勉強もクラブも頑張っています。このような選手が結果を出してくれることは、チームとして励みになります。
今日の課題は”戦う姿勢”
チーム全体で戦う気持ちが本当に必要です。それはAメンバー、Bメンバーも関係ありません。
選手権予選まであと1か月半。本当に戦う気持ちが選手たちにまだまだ足りないように思いました。チームとしての成長が求められています。
明日もU-18リーグ。どれだけの選手が気持ちで戦えるか、本当に試されます。
そのようなことを感じさせられた練習試合でした。
関西福祉科学高校のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
A戦:2-0 ※40分×1
B戦:2-6 (0-3.0-3.2-0) ※35分×3
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