「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2022 OSAKA」4部 中河内・南河内ブロックCグループの第1節が、河南高校で開催され、河南Bと対戦しました。
いよいよ開幕した後期上位リーグ。3部昇格に向けた挑戦が始まりました。
前半は膠着した展開。徐々に蒸し暑くなる気候の中で、お互い攻め手を欠き、決定的なチャンスを作ることができませんでした。前線に起点ができるも、シュートまでなかなか行けず、逆に守備にまわる時間も長く続きましたが、相手の攻撃をしっかりと跳ね返すことができました。
後半もいくつかチャンスを作るも決めきれない展開に。試合が動いたのは、クーリングブレイクの後でした。ゴール前の混戦から、先制を許してしまいました。その後すぐにミドルシュートで1点を奪い返しました。そこで、波に乗れるかと思いきや、相手FWのスピードのある選手に抜け出しを許し、直後に決められてしまいました。
その後もさらに失点し、結果1-3での敗退。課題は後半の戦い方です。
クーリングブレイクが採用となると、実質20分4本のゲーム。その4本目で一気に崩れてしまいました。私学大会の関大一高戦でも試合終了直後に持ちこたえられなかったことからも、80分を戦いきることがまだまだできていません。
これからどんどん暑くなる中で、朝のゲームにも慣れていかなければなりません。運動量・試合中の温度もまだまだ低いと感じてしまう場面もありました。
これからまだまだリーグ戦は続いていきます。今日の敗戦を次に生かさなければなりません。そういう積み重ねを今週もしっかりやってほしいと思います。
河南高校のみなさま、試合運営に関わってくださったみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】1-3(0-0,1-3)