「第12回 南河内研修リーグ」Aグループの第4節 堺上高校との試合が、堺上高校で行われました。
(青:上宮太子、白:堺上)
A戦:3-1(3-1.0-0) ※35分×2
B戦:1-0
前半立ち上がりに右サイドからの攻め上がりで先制し、その5分後にもコーナーキックが直接ゴールする形で幸先よく2点奪うことができました。しかし、守備のバランスが悪く、相手前線のスピードのある選手にDFが崩されてしまい、終盤に失点してしまうなど、よくないリズムで前半が進みました。試合終了間際に1点追加し、3-1で前半を折り返しました。
後半は、守備の強度をあげることを目標に試合に入りました。
前半と比べて守備のバランスがととのい、相手に決定機を与えず、中盤でボールを奪う機会が増えました。そこから前線にボールが繋がり、良いリズムが生まれ始めるも、シュートまで生ききれないまま攻撃が終わってしまう形が目立ちました。良いテンポでボールが動くも、結果得点を奪うことができず、3-1のまま試合終了となりました。
前半は得点が入ったものの、相手を崩して奪った得点ではなく、むしろ崩されて奪われた失点だったため、内容は決して良いものではありませんでした。
逆に後半は、得点には結びつかなかったものの、攻守のバランスや切り替えは良くなっていました。
まだまだ自分たちでギアをあげることができません。
特に守備面では、相手の勢いをそのまま受けてしまうことも多くなっています。積極的にボールを奪いに行くこと、相手の勢いを止めることができないまま、焦りだけが募ってうまくいかず、結果バランスを崩してやられてしまうということも多く見られます。
どのように守り、攻めるのか
というイメージを出場している選手で共有できるようにして欲しいと思います。
コミュニケーションがまだまだ足りません。
うまくいかない時こそ、チーム全体で声かけやサポートの動きを増やして、戦っていってほしいと思います。
堺上高校のみなさま、本日はありがとうございました。