11/9(土)、金剛高校にお招きいただき、練習試合を行いました。
A戦:0-4(0-3.0-1) ※30分×2
B戦:1-1(0-1.0-0.1-0) ※30分×3
今シーズンのU-18リーグにおいて、同じ中河内・南河内ブロックで1位となり、3部昇格を果たした金剛高校と練習試合をさせていただきました。
前半立ち上がりに、中央から切り込まれて打たれたシュートのこぼれ球を押し込まれて失点、その後もPKを献上してしまい追加点を許す前半となりました。攻撃面では、最後までボールが繋がらず、奪われたところからカウンター気味に空いたスペースを突かれてしまいました。
後半も立ち上がりに、相手右サイドを突破した選手に崩され、失点を許してしまいました。その後は、ようやく守備が安定し始め、攻守の切り替えもよくなりましたが、得点を奪うまでには至りませんでした。
今日は守備のバランスが整わぬまま、相手の速い攻撃に対応してしまい、崩される場面が目立ちました。
中盤にスペースを与えてしまい、そこを起点に使われてしまい、逆に上宮太子としては、球際の弱さや、切り替えの悪さがはっきりと出てしまいました。
守備に回る時間が多かったこともあり、攻撃では起点を作り出すこともできず、シュートまでもなかなかたどり着くことができませんでした。
ほとんど相手ペースで試合が進む展開でしたが、守備のバランスを整える大切さを学ぶことができました。
技術面だけでなく、声の掛け方や試合中の雰囲気など、前向きな雰囲気を作り出していかなければなりません。
まだまだ練習が試合に生きてきていない現状です。今日の試合で悔しい思いをした選手も多いかと思いますが、この思いをバネに、次へつなげて欲しいと思います。
金剛高校のみなさま、本日はありがとうございました。