4/29(月)、順延となっていた「高円宮杯 JFA U-18リーグ OSAKA 2019」4部 中河内・南河内ブロック 前期Bグループ 第5節が布施高校で行われました。
結果:2-0(0-0.2-0) ※35分×2
前日春季大会5回戦への進出を決めた、夕陽丘との戦いとなりました。
前半はある程度ボールを保持するも、うまくボールが繋がらず、ロングボールに頼るも相手に弾き返される展開が目立ちました。決定的な場面も作ることができす、良いリズムを生み出すことができませんでした。
後半開始早々にPKを獲得して先制。
その後相手は徐々にメンバーを入れ替え、中盤の強度を増すも、その中で前線にボールが収まり、少しずつリズムが出てきました。
縦方向へのボールが有効になる中で、相手の背後を取ったところから追加点を奪うこともできました。
相手は連戦の疲れからか本調子ではなかったものの、2-0で勝利を収めることができました。
しかし内容は良いものではありませんでした。
その場での対応に追われてしまい、自分たちが目指すサッカーが全然させてもらえなかったと思います。というよりは、自分たちで悪い状況に持って行ってしまったように思います。
ボールを持つ前後で、周りを見てプレーする余裕がまだまだありません。それが故に、慌ててプレーしてしまった場面、判断ができていない場面が多かったと思います。
また、浮き玉を先に相手に触られてしまうところから、守備が後手に回る場面もあり、守備面でも課題は残っています。
今後の上位リーグでしっかりと戦っていくためにも、これらの課題をしっかりと改善させていかなければなりません。
結果よりも内容にこだわって、試合を重ねていってほしいと思います。
夕陽丘高校のみなさま、会場の布施高校のみなさま、本日はありがとうございました。