4/4(木)、本校グラウンドに関西福祉大学金光藤蔭高校をお招きして、練習試合を行いました。
A戦:1-1(1-0.0-1) ※35分×2
B戦:0-2 ※25分×1
前半から中盤の攻防が激しい展開に。ボールの奪い合いの中で粘り強く対応するも、技術の高い相手選手にかわされてしまう場面もしばしば。その中で抜け出したサイドの選手が起点となって先制点を取り、1-0で折り返しました。
後半は何度かチャンスを作るも決めきることが出来ず、パスカットから逆に攻め込まれてしまうことも目立ちました。守備の対応が遅れたところから隙ができ、そこを突かれて失点。その後両チームともチャンスはありましたが、1-1という結果で終わりました。
攻撃面では前線を起点に良い形が何度か出来ましたが、最後でシュートまでいけなかったり、奪われたり、パスミスがあったりと、惜しい形が多かったと思います。
守備ではサイドで簡単に突破されてしまうことも多く、そこを起点とされて攻め込まれる場面が目立ちました。守備のバランスが揃わぬまま攻められてしまうと、危ない場面を迎えますが、そのまま崩されてしまった内容が多くありました。
高校生との3連戦では、勝利こそ収められなかったものの、課題がはっきりと出て、収穫の大きいものでした。
ミスからリズムが作れないことがやはり多かったです。
ミスは当然ありますが、その後の切り替えが大切です。ミスを減らすための練習も大切です。ミスをした人のサポートをしようとする姿勢や雰囲気も大切です。
この積み重ねを大切にして欲しいと思います。
金光藤蔭高校のみなさま、本日はありがとうございました。