12/26(水)、本校グラウンドに中体連・ジュニアユースのチームをお招きして、合同練習試合を行いました。
本日参加いただいたチームは、
NFC OSAKA(大阪市)
峰塚中学校(羽曳野市)
の2チームです。
どちらも出身者が本校サッカー部に在籍しており、3チームで交流戦を行いました。
25分のゲームを3チーム総当たりで、3回ずつ対戦する形で、全チームとも25分6本の試合を行いました。
太子としては、6本あるうちの半分を1年生主体、半分を2年生主体で出場させました。
どちらのチームもシステム・テーマは同じ。前線に起点を作って、そこから人がたくさん絡んで攻撃を組み立てることです。
1年生チームは、DFを2年にさせて、攻撃を1年で組み立てさせました。
前線にボールが入るも、そこからのサポートがなかったり、ミスで奪われたりすることが目立ちました。相手陣内で奪われてからの切り替えが悪い選手もあり、また決定機で決め切れなかったりと、内容は悪くなかったものの、課題が残る展開でした。
2年生チームは、相手陣内でプレーすることが多く、細かく繋いで効率よく得点を奪うことが出来ました。しかし、前のめりになるあまり、中盤で奪われてカウンターを食らう場面もありました。
どちらのチームも技術が高い選手が多かった印象でした。フィジカルでは高校生の方が上回りますが、それに頼らず内容でしっかりと対応できたらと臨んだゲームだったので、生徒たちもその意識で臨んでくれた者が多かったように思います。
今日は点数よりも内容。課題はまだまだありますが、良い試合をさせていただきました。
今日から4連戦となります。
明日は、精華高校をお招きしての試合です(14:00〜@上宮太子)。
技術の高い高校生チーム相手に、今日チャレンジしたことがどれだけできるかが、楽しみです。
本日お越しいただいたNFC OSAKAのみなさま、峰塚中学校のみなさま、ありがとうございました。