「高円宮杯U-18サッカーリーグ2017OSAKA」の4部リーグ(中河内・南河内ブロックBグループ)の前期第6節が松原高校で行われました。
(白:上宮太子、青:夕陽丘)
結果:0-6(前半:0-2、後半:0-4) ※35×2
おとといの練習試合で勝ちを拾い、そのまま波に乗りたい試合ではありましたが、結果は惨敗となってしまいました。
前半からサイドに起点を作って攻撃をしたいところではありました。サイドにボールが集まるも、そのから思うように展開できず、チャンスを生み出すことがなかなかできませんでした。風下に立ちながらも相手陣内でボールを触ることが多かったのですが、DFの一瞬の隙を突かれてGKとの1対1を作られて失点してしまいました。その直後にDFが攻め上がったところからカウンターを食らい、サイドを崩されて失点してしまいました。
後半なんとか先に点を取るべく、前線からの積極的な守備を試みましたが、カウンターから失点。後半は高い位置でボールを持つことができてもシュートまでなかなか至らず、良い時間帯もありましたが結果得点には結びつかず、攻め上がった分カウンターをくらい4失点してしまう結果となりました。
これが現実です。これが今までの積み重ねだったと思います。平成28年度最後の試合は、これまでの行い全てが試合に表れたものだと思います。
メンタル面の低さが露呈しています。個人の感情を簡単に表に出してしまうチームになってしまいました。腹立った時はいらだち、調子の悪い時は黙り込み、周りが見えず自分の感覚だけでサッカーする者も増えてしまいました。
また今日の失点はGKとの1対1が多くありました。DFも統率が取れておりません。試合前や日頃の練習で取り組んだルールや決め事も、試合ではなかなか発揮できていない状況です。
現在1・2年は13名です。10月に新チームになってから、退部者も出て、チームの雰囲気は良くありませんでした。それをこのまま引きずってきたのも、今日で出てしまったと思います。
しかし、これをこのまま引きずっても、結果は変わりません。
自分が変わるしかない、という強い気持ちを持って取り組んで欲しいと思います、。
3/30は香芝高校と練習試合を行います(14:00〜@上宮太子)。厳しい状態は変わりませんが、気持ちをぶつけるところから始めて欲しいと思います。
夕陽丘高校のみなさま、会場の松原高校のみなさま、本日はありがとうございました。