8/22(月)、本校グラウンドでジュニアユースのクラブチームをお招きして、「UENOMIYA TAISHI FOOTBALL FESTIVAL 2016」を開催しました。
今回参加して下さったチームは、
ニュウFCさん（大阪市）
pazduroさん（大阪市）
ディアマンテ大阪FCさん（岸和田市）
JSC SAKAIさん（堺市）
の4チームでした。
上宮太子を含めた5チームでの総当たり形式で20分ハーフのゲームを合計10試合での大会となりました。
上宮太子との対戦を除いた結果で順位を決めさせていただいた結果、優勝したのは…
pazduroでした！
最後の試合までどこが優勝するかわからないほど、拮抗したゲーム内容で、引き締まった試合が続きました。
3年生主体で来てくれたチームが多く、どのチームも技術が高く、またフィジカルが強い選手、ドリブルが上手なチーム、巧みなパスワークで相手を崩そうとするチームなど、どの試合も白熱した試合となりました。
上宮太子もすべてのチームと試合をさせていただきました。
Aチーム中心、Aサブメンバー、Bチーム主体などチームとの対戦によってメンバーはさまざまでしたが、細かいパスで相手を崩すシーンもあれば、ミスから自滅したゲーム、暑さで集中が切れたゲーム、高校生のフィジカル・スピードに頼って良いリズムをつくれなかったゲームなどさまざまでした。
Aチームも得点は奪ったものの、リズムが良くない場面もありました。逆にA戦で途中出場した選手が良い流れを作った場面もありました。
Bチームはミスも多かったですが、何より試合中の雰囲気が悪かったように思います。いつまでAチームに頼ってしまっているのか、まだまだ受け身なサッカーです。
運営面では会場設営、誘導・案内、審判などすべてを選手だけで行いました。
慣れないところに気を利かせながら、自分たちで工夫をしながら大会運営に取り組みました。
また審判では当然なかなかうまくいかず、ファウルを取りくれなかったり、試合が荒れてしまうなどもありましたが、審判からサッカーを見ることで、何か感じてくれたのではないかと思います。
こういう経験を通して、いつも試合に行かせてもらっている中で会場校の大変さや審判への感謝に気付いてほしいですし、そこに気付けば行動も変わると思います。
最後は自分たちで率先して片付けも行いました。
今日は食堂にも協力していただき、参加した中学生が食事をとれるような形を作っていただきました。また、バスの運転手さんにもご協力いただき、選手たちの送迎もしていただきました。
今日は多くの中学生に「上宮太子を知ってもらう機会になれば」との思いで大会を企画させていただきましたが、本当にいろんな方のおかげで大会を無事終えることができたと思います。
今日参加して下さったチームのみなさま、本当にありがとうございました。サッカーでつながった縁を大切に、今後も活躍してくれることを望んでいます。そして、1人でも多くの人と上宮太子で一緒にサッカー出来る日を楽しみにしています。
次の試合は、8/24(水)、選手権予選前最後の試合として、奈良の強豪、香芝高校と練習試合を行います(15:00〜@上宮太子)。この夏近畿大会にも出場した強豪チーム、昨冬は全国選手権にも奈良県代表で出場したチームです。
最後に良いチームと試合をさせていただけることに感謝しかありません。良い試合ができるよう期待したいと思います。
