8/11(木)、本校グラウンドで関西福祉科学大学高校とBチームどうしの練習試合を行いました。
(エンジ:上宮太子、青:関西福祉)
結果:5-0(1-0、0-0、1-0、3-0、0-0) ※25×5
U-18リーグの日程の狭間を利用してBチームどうしの試合です。リーグ戦期間中はB戦になかなか日程を割けないので、非常にありがたい機会となりました。
最初の2本はBチームメンバーを中心に。
相手のDFラインが高かったため、相手の背後を突こうとする姿勢が伺えました。ただ、裏一辺倒になり、攻撃も単調に。チャンスを作り出すも点数に結びつく機会は少なくなってしまいました。
3・4本目はAの選手も混ぜながら出場。
試合の中で相手の出方を観ながら、パスで崩すことをテーマに行いました。当然ながら運動量も必要となりましたが、このテーマで3年生はきっちりと結果を出しました。
5本目は再びBメンバー中心で。
特に1年生はスタミナ切れもあり、満足に走れなかった分、結果も良い結果に結びつくことはできませんでした。
5本させていただき存在感を見せたのはやはり3年生。なかなかレギュラーとして出場できなくても、これまで腐らずに取り組んで来ただけのことはあるものでした。運動量や動き出しなどで良く動き、また声を出して周りを盛り上げ、得点にも絡む動きを見せてくれました。
2年生は、前向きに取り組んでいる者と後ろ向きな者とがはっきりと試合に出てしまう内容だったと思います。前向きな者は合宿からの流れを引き継ぎ、良く走りアピールを見せてくれました。
1年生はまだまだ身体が出来ておらず、体力が切れたら何も出来ない者もおりました。メンタルもまだまだ弱く、今後に課題を残したように思います。
全体を通して、動きの中で崩すということにチャレンジできたことは良かったと思います。まだまだ課題は残りますが、今後に繋げて欲しい内容だったと思います。
たくさん試合をしていただいた関西福祉のみなさん、ありがとうございました。
