4/19(日)、賢明学院高校Ｂチームと練習試合を行いました。
(エンジ：上宮太子、ビブス：賢明Ｂ)
結果：4-6（0-2、0-0、1-4、3-0） 30分×4
Ｂ戦：5-5（0-3、1-2、4-0） 30分×３
春季大会後の初めての練習試合。この日は新入部員である1年生も8名参加しました。
春季大会以降レギュラーは白紙になり、新入生も入り、新たな競争が始まったばかりでの実戦となりました。
1年生を主体とした賢明Ｂは、基本技術が高く、パスでつないで崩すというスタイルのチームでした。はじめはなかなか主導権を奪えず、細かくパスを回しながらサイドチェンジをする相手に、中盤・DFが揺さぶられ、そこからDFの隙を突かれて失点するケースが目立ちました。また中盤でボールを失ったところのミスから失点したり、我々としてはなかなかリズムを作り出すことができずにいました。後半の試合からは、シュートの本数とファーストボールへの良い関わり方が増え、徐々に主導権を握れるようになったと思います。
今日は多くの選手に出場のチャンスがあり、今まで試合に出ていた者、控えだった者、先輩・後輩関係なく試合に出られたと思います。これまでなかなかＡ戦で出られなかった選手にもチャンスがありました。また、これまでとは違うポジションで出場した選手もいました。
本日がデビューとなった3か年の1年生はよく頑張っていたと思います。ボールへのチェックやキック、身体の使い方など今までの選手にはないものを持っている選手もいます。これまでとは違うポジションやメンバーというところから、ゲームの中でなかなかうまくいかないところもありましたが、1年生の加入によってチーム全体に良い刺激を与えてくれるのではないかと期待しています。
今日の試合を終えて感じたことは基礎技術の低さです。ボールを止める・蹴るということがまだまだできていないように思いました。またボールのもらい方も単調なシーンも多くありましたし、止まってボールを受けたり、足元ばかりになっていた選手も何人もいました。まずは、ワンタッチで思い通りのところに止めて、次のプレーにつなぐということができると、プレーの幅も広がるように思いました。
次の試合は来週の4/26(日)、藤井寺工科高校戦です。チーム力を上げてU-18リーグに臨みたいと思います。
